あかつき保育園に通っているお友だちがヘルパンギーナと手足口病と診断されました(ヘルパンギーナ(疑い含む):4名、手足口病:2名)(2017年6月12日現在)。
ひよこ組を中心にヘルパンギーナと手足口病やその疑いがあると診断されたお友だち増えています。
また、数名の園児が発熱で欠席しています。
今後、感染が広がる恐れがあるので、当園ではヘルパンギーナ、手足口病予防のため、手洗い、手指や机などの消毒などの環境整備やこまめな給水や休憩を取りながら、子供たちの体調管理に気をつけていきます。
ご家庭でも、子どもたちが掛からないように、手洗い・うがいと食事、十分な睡眠を心がけてください。
また、「お子さんの具合がおかしいな、と思ったら早めの受診をお勧めします。」
ヘルパンギーナ
夏風邪の一種です。39℃前後の熱が、2~3日続き、喉の奥に小さな水泡ができるため食欲が落ち、吐くこともあります。およそ1週間で水泡は収まってきます。
多くのヘルパンギーナの潜伏期間は2日~7日、感染経路は経口・飛沫感染によります。
高熱が出た時点で医師の診断を受けましょう。
病後の登園の際には、登園届(医師の診断に従っての保護者による記入)の提出をお願いします。
手足口病
夏風邪の一種です。指、手のひら、足の裏、ひじ、膝、口に発疹と熱がでます。
手足口病の潜伏期間は2日~6日、感染経路は経口・飛沫・接触感染によります。
病後の登園の際には、登園届(医師の診断に従っての保護者による記入)の提出をお願いします。